今回はあるスパンを持った時間を360°の映像で撮影し、1枚の静止画にする試みを行ってみました。動かないものはそのままの姿で、動いているものはその姿が変形しています。また、空間はフレームで切り抜かれず、その場所で見えるものは全て見えます。
いつものことながら、試行錯誤を繰り返していますが、作らなければ始まりません。この過程が誰かの新たな気づきになると良いなと思います。
玉置淳 / TAMAOKI Jun
筑波大学大学院修士課程芸術研究科デザイン専攻修了。制作会社でwebサイト、スマートフォンアプリ、VR映像等の制作に従事。現在、桑沢デザイン研究所造形分野教育職員。文化庁メディア芸術祭、越後妻有アートトリエンナーレ、SIGGRAPH・E-tech出展。IVRCグランプリ、ルミエール・ジャパン・アワードVR部門特別賞など。
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2025/01/09
会期が始まりました。1/11の在廊日は12-18時に在廊してます。お時間ある方、よろしくお願いします。
2024/12/01
今回もギャラリーの外から見る形の展示になりますが、時間がある方はぜひ、お越しいただければと。1/11は在廊予定です。この時はギャラリー内に展示してお待ちしています。