魚時計をつくろう 2

「行ってしまってそれで事が済むならば、早くやってしまった方がいいだろう。」

シェイクスピア

 

所長たるもの、決断は迅速に行わなければならない。

重要な決断だからと熟考したいからと先延ばしにしていたら、いつまでたっても何事も成し遂げられないのである。

 

というわけで、材料を購入することにした。

東急ハンズ新宿店にて

クラフトクロック ムーブメント SP-390

 

クラフトクロック 時計針 SH-9

 

ムーブメントは厚みを迷ったが、文字盤がある程度の厚みに耐えられるよう10mmまでにした。

針は塗装する可能性も考慮して白色にした。しかし文字盤のベースカラーを青にするつもりなので、白色そのままで使用する可能性が高い。

 

1) 時計であること

2) 魚であること

 

魚時計をつくるにあたって決めた条件はたったの2つ。

魚を何で作るべきか。それが問題だ。

 

所員「所長、さっきから何ぼんやりしているんですか。時計、すすんでますか?」

所長「・・・。」

おそらくすすんでおるよ。ゆっくりとだがな・・・。

 

 



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