魚時計をつくろう 5

 

とりあえず魚の形状をブロックで作ってみよう。

手元にあるブロックは限られているので、あるもので作ってみる。

めざすは熱帯魚。

まずは頭から・・・

 

まだ魚とは言えないな・・・。

尖った口でかろうじて熱帯魚らしさを表現できているだろうか。

目を大きくするため、ブロックの周りにゴムをはめた。

このまま作り続けてみよう。

全体を作ってみたが、バランスがまだ悪い。

また、魚らしさを表現するディテールが圧倒的に足りない・・・。

時計の針をイメージするため、紙と針をのせてみた。

全体のサイズはこんな感じでよいだろう。

 

背びれと尾ひれを豪華にした。

 

所員「ようやく作り始めたんですね。」

所長「どうだ、どこからどう見ても魚だろう?」

所員「全体のバランスが悪いですね。」

所長「・・・(!) まだ途中なのだ。仕方あるまい。」

所員「これからどうするんですか?」

所長「もっとひれを足したりだとか、いろいろしてだな・・・」

所員「どうしたらよいかわからないのでは?」

所長「そんなことは・・・」

所員「こんな形にしたらどうですか?この写真の魚は、エンゼルフィッシュです」

所長「・・・なるほどな」

 

写真を見ながらブロックをつけること数分後・・・

ひれをさらに追加して豪華にした。

だいぶ形が決まってきたが、色がバラバラである。

ブロックを購入する必要があるな。

 

 



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